アウトプットは怖いですね。社会人2年目というステージにきました。

こんにちわ。こいけ(@koo_exe)です。
大学卒業して働き始めて2年目になりました。
アラハタの記事を描こうとしていたら1年前の下書きを発掘してしまったので、それを掲載しようと思います。
はっきり言ってポエムです。アラハタがこれから書いていこうとする内容とは方向性がブレます。
ただ、自分への戒め含め、供養する感覚でネットの海に流しておければと思います。
タイトルは、
「下積み」という言葉が僕を支えている。言いたいことも言えない世の中を生き抜くためには。
です。
ここまで書いておきながら公開しなかったことをしっかり悔いてください。
では、安らかに眠れ。
「下積み」という言葉が僕を支えている。言いたいことも言えない世の中を生き抜くためには。
こんにちわ。こいけまさしma(@koo_exe)です。
4月にWeb業界に新卒入社したピッチピチのアラウンド20歳です。はい、ピッチピチです。大学を卒業し、大志を抱き今の会社に就職した訳であります。時の流れはあっという間で気が付いたら入社して半年が経過しようとしています。この辺りで一度、半年間を振り返ろうと思います。同年代の方、就活を乗り越え入社を控える方、新卒の教育担当の方々に読んで頂けますと幸いです。
下積みという魔法の言葉
僕は何者でもありません。義務教育を乗り越え高校・大学と進学し卒業してからはWeb制作に携わっている、変哲もないサラリーマンです。休暇を取得してもちゃんと給料が振り込まれるサラリーマンすげーって思っています。振り込まれていました。
仕事はWebサイト制作のディレクションが主です。クリエイターの方々に依頼をし、サイトを作って貰います。完成したサイトをクライアントに納品してお金をいただきます。
仕事はキツイです。キツイから仕事なんです。いわゆるライスワークというやつですね。ご飯食べるために働く、ということです。
好きなことで生きていくヒトが目立つ昨今ですが、好きなことで生きていけているヒトはどれくらいいるのでしょうか。あなたの周りにいますか。僕の周りにはいません。
好きなことで生きていくには必要なスキルと経験と人脈があると思います。僕は、好きなことで生きていくために、ライフワークを実現するために、「下積み」をしています。
下積みという言葉には不思議な力があります。「これは下積みだから」という免罪符がどんな激務も正当化します。「これをクリアすればレベルアップできる」「今がブレイクスルーの時」「誰だって壁にぶつかる。それを乗り越えるのが成長だ」綺麗な言葉ですね。犬も食わない。
サラリーマンなのでお給料をもらっています。新卒1年目の僕にお金をくれるのはとてもすごいことです。ビジネス経験なんてありませんから。会社は大赤字ですよね。まあそういう社会システムなんで諦めているのでしょうけど。それでもお金がない。なんでだ。若者お金ない問題。そりゃ車離れしますわ。大好きな飲酒の量も減りました。健康でいいですね。こんちくしょうめ。
お金は大事です。お金はヒトを動かします。やりたくないことをやるからお金がもらえるんです。お金を払うヒトはやりたくないことを他人にやらせているんです。
やりたいことをやってお金を稼ぐために下積みです。僕は貪欲にスキルを磨きます。スキルを磨き磨き磨きまくって、経験値を増やしに行きます。スキルが高いヒトにしか、貴重な経験は回ってこないからです。何かができるヒトが、何者かになれるのです。
今磨いているスキルはWeb制作のデリバリーです。主に制作の進行管理ですね。大学時代に少しかじっていましたが、それをプロとしてお金を頂戴しながらやっています。このスキルを磨いた先に、Webディレクターとしてのレベルアップがあると思います。Webディレクターとしてレベルが上がれば、より難易度の高いWeb制作に携わることができるかもしれません。サイトに留まらず、広いマーケティング施策に手を出せるようになるかも知れません。そうやって、成り上がっていくつもりです。
仕事が辛い同年代のみなさんへ
仕事辛いですね。SNSには同年代や年下でめちゃくちゃ稼いでいるヒト、輝いているヒトが散見されます。なんなんだあいつら。雲の上ですね。比べてもしょうがない。成り上がりましょう。スピード感はヒトそれぞれなので、これから成り上がりましょう。最後に笑う。笑え。
ただ、本当に辛いものからは逃げるべきです。仕事はヒトを殺します。そして、仕事は対人関係で成り立っています。つまり、対人関係があなたを殺します。逃げましょう。体がアラートをあげたら素直に休みましょう。大丈夫、みんな歯車です。あなた1人がいなくなっても会社は回ります。組織というのはそういう風に作るのです。属人性とか関係ないです。人が抜けて困る組織は、組織として成り立っていません。気にするな。休め。逃げろ。
休職に入ったヒトを近くで見ていました。というか一緒にチームで働いていました。休職前は本当にキツそうでした。まず出社が難しい。遅れて出社するだけでもすごいです。チームもなんとかしてサポートを試みます。そして、結果的には休職という選択になりました。ちゃんと休むべき、ということです。それでチームは回ります。会社は回ります。明日がやってきます。そういうもんです。
ちなみに、ボロボロになりながら会社に頑張っていくよりは、ちゃんと休職するべきだと僕は考えています。医師に診断してもらい。然るべき処置を受け、利用できる制度はすべて利用、です。お金の問題もなんとかなったりします。日本すごい。
僕は働く
成り上がるために下積み。その先にはライフワーク。ご飯を食べるための仕事ではなく、人生を豊かにするための仕事。綺麗事だけど、それを目指して今日も下積みをします。
過去の自分を恥ずかしく思わないのは成長していない証。
今、めっちゃ恥ずかしいよ。
さて、レベリングしますか。